二度目の勾留延長をかけさせないために、兵庫県警本部に抗議の集中を!!

 今回の弾圧では兵庫県警が中心となって動いています。現在の状況としては、Kさんに対し、一度目の勾留延長を経て、次の勾留延長がつくかどうかの判断が決定されるのが、9月1日となっています。ここで勾留延長をかけられると、さらに10日間勾留されてしまうことはほぼ確実といっていいでしょう。そうなれば、救援会として、県警本部に対して抗議の行動を組んでいくことも考えていますので、その際は、みなさま、ご協力ください。
 Kさんが家宅捜索で持って行かれたもの、警察の作成した押収品目録のリストを見たのですが、押収されているものはことごとく罪状とは関係のないものです。具体的には、野宿者支援などのビラや講演会の報告集など、Kさんの持っていた他人の名刺ファイル(数百人分の個人情報)、編集している映像データなどを大量に含んだハードディスクが10台とパソコンが3台等々、といった具合です。彼らはなんのためにこのように、罪状と関係のないものを持っていくのでしょうか?
 Kさんは現在、仕事の研修を受けて給料をもらいながら生活を維持しているのですが、このまま、勾留期間が延びていくと、研修が受けられなくなるため、現在の生活の基盤すら破壊されてしまいます。
 
Kさんの即時釈放を求めて、兵庫県警に抗議の声をぶつけてください。
緊急の呼びかけとなりますが、FAXを送る場合、一斉に送るのが効果的ですので、可能な方は、本日(8月31日)の午後3時に同時送信しましょう。もちろん、電話でも、他の時間でも結構です。どんどん抗議の声を警察に届け、Kさん釈放のための圧力としましょう。
 
(追加:同報送信協力してくださった方、ありがとうございました!また、勾留延長決定の判断が出るとしたら明日(9月1日)ですので、3時に送れなかった方も、さらにFAXや電話で抗議の声をどんどんぶつけていきましょう!)
 
抗議先:
〒650-8510 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目4-1
 兵庫県警本部長 坂明
 電話 (078)341-7441
 FAX (078)341-2110 (県警なんでも相談FAX、24H受付)
 
家宅捜索にあたった責任者は、
兵庫県警察本部 警備部 公安第三課
 司法警察員 警部補 安倍誠
 司法警察員 警部補 中垣内桐
という人物です。