【賛同メッセージ②】賛同メッセージ第二弾です。これからもどんどん差し入れしていきますので、まだ送ってない方はぜひ応援のメッセージを、おねがいします。(2010/8/30, 19:00現在)

(14:00に公開してから、新たに数人分のメッセージを追加しています。)
【賛同メッセージ】
Sigrid Oberer - member of "Black Helmet Productions"(a documentary film making collective from Germany and the U.S.)
――Free Mr. K. - NOW!
This is a solidarity message!
We demand the the immediate release of the documentary film maker, Mr. K. from Kamagasaki quarter in Osaka!
Furthermore we demand that his Civil and Human rights are respected and carried out such as the visitation right and to give back all the confiscated material of his!
We are also protesting vehemently against the search of the home of Mr. K. and also against the search of the offices of the Kamagasaki Patrol Association and the editorial office of the People's News!
This abuse of state power and political suppression will be closely watched and followed by our collective and we will share this information also with activists and interested people in Germany and the U.S.!
Parts of our collectives have visited Kamagasaki 3 years ago and have seen ourselves how big the presence of official and secret, plain clothes police is in this area! This put across to the visiting and documenting film makers a feeling of discrimination based on classism, racism and the superior feeling of Japanese authorities against people with Korean background at the same time carried out by the police in this district.
http://actioninasia.wordpress.com/


由本雅樹(ユニオンぼちぼち)
――微罪を理由にした不当な別件逮捕、社会運動への弾圧を許しません。
Kさんの即時釈放と全ての表現物の返還を求めます。


土井智義
――早急にKさんが釈放されることを要求します。そして、貴重な作品が完成するよう、すべての押収物が返還されることを要求します。


ヘイトスピーチに反対する会
――韓国(朝鮮)強制併合から100年後のいま、創始改名も同然の仕打ちを在日朝鮮人に強いようとする暴挙がおこなわれたことに、怒り心頭です(なお大林組は、日帝期に朝鮮人の強制労働で私腹を肥やしてきた企業のひとつ)。そして、このような訴訟を起こしたばかりのKさんにたいする公安警察の弾圧は、この暴挙への抵抗を圧殺しようとするものだと考えざるをえません。この不当弾圧には、日本の国家装置の植民地主義的体質が露呈しています。そのようなものとして、この弾圧にたいする抗議を「ヘイトスピーチに反対する会」も呼びかけるとともに、Kさんの即時釈放を要求します。


土屋豊(ビデオアクト・映画監督)
――Kさんは勿論のこと、撮影素材をすぐ返せ!


匿名
――最近の警察は、言論の自由を真綿で首を絞めるように取り締まってきています。
決して警察に負けないでください。
応援しています。 


テヅカヨシハル(大学教員)
――呼びかけに賛同します。
最近酷い話が多いですが、これは特に酷い。
「免状不実記載」のような微罪での逮捕は違法であると言う判決がすでに出ているはずですが、止めないのですね、こういう事を。
許してはいけません。


サブ•コーソ
――We appreciate your great work! Good Luck!


役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
――公安警察による違法かつ「反社会的」な弾圧・逮捕に強く抗議します。


石川哲朗(東京都民)
――賛同します。


上西創造(北九州市
――公安警察による社会運動に関わる人々を「微罪」を理由として逮捕し勾留するという、このような明らかな国家権力の濫用、政治的弾圧は、決してゆるされることではありません。憲法に保障されている「思想・信条の自由」を大きく侵害するものに他なりません。即座に開放してください。


伊関要(日本人民委員会代表)
――不当逮捕糾弾!Kさんがんばれ。我々はKさんと共にある。


上野良樹
――連帯保証人の件は、警察発表が事実ならば不注意だったと思います。しかし、逮捕や家宅捜索に及んだのは、言論弾圧を誤魔化す口実として、一見無関係な被疑を利用したといわざるを得ません。また、在特会を見るまでもなく、相手によって逮捕のハードルを変えることで、恣意的な弾圧に利用している現状があります。「世間」に被疑者は悪人と印象付けられればそれでいいのでしょうが、そんな馬鹿な話はありません。
警察にはKさんの即時釈放と、不当逮捕したことへの謝罪を求めます。
また、大阪市が行った参政権剥奪は、普通選挙の危機です。その実態を明るみに出す言論活動に、最大限の賛意を表明します。

鄭光珠
――当局はKさんを直ちに釈放し、不当行為を謝罪せよ。


青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム福岡・代表)
――憲法が保障する表現の自由の弾圧を許さない!!


者貞順
――Kさんの不当逮捕に大きな憤りを禁じえません。

権力に正々堂々と立ち向かってください。

大勢の仲間が貴方を見守っています。
弱い者いじめしか出来ない腐敗権力を注視しています。

ウリハムケ(ともに!!!)


石田みどり(多文化市民ネットワーク高槻)
――不当な逮捕、許せません。Kさんの映像とその「お人柄」に触れてきた者として、一刻も早い釈放を求めます。


梁優子(大阪市立大学院生)
――声明に賛同します。Kさんの即時釈放と全ての表現物の返還を求めます。


松元千枝
――Kさんのように真実を報道し、社会にモノ言える人材はいつの時代でも重要です。「表現の自由」という権利や、私たちの自由意思・意見がこのような形で規制されるのであれば、日本に民主主義はありません。この国を住みやすくしていくには、私たちの手で変えていくしかないのに、それさえも禁止されるというこの事態はぜったいに許せません。これに負けず、国を構成する重要な一員である(はず)の私たちひとりひとりが、不当な弾圧を訴え批判していかなければならないと思います。


松田幹雄(長居公園元気ネット)
――Kさんの探究心にはいつも感心させられていました。1年間は本名で働いていたのに、「なぜ、通名しないと仕事がないと言われたのか、裁判を通して明らかにしたい」という話を聞いた時、私も、この現実の意味を本当に知りたいと思いました。そのKさんを逮捕した日本の国の現実もKさんの支援を通じてもっと知りたいと思います。Kさん、いっしょにがんばりましょう。


野村修身
――表現の自由は国籍を問わずに保障すべきです。権力者にとっては耐え難いことかもしれませんが、それが無くては、個人が住みよい社会は確保できません。


常野雄次郎(つねの・ゆうじろう)(ニート
――Kさんを支持し、逮捕に抗議します。


手束光子
――賛同します。ゆるせません。


カワバタトモコ
――これ、この国の話? この国の2010年の話?
信じられない。ひどい。今とにかくショックです。
救援活動に賛同します。ご無事と、1日も早い解放を祈ります。
こういうことがこんなふうに黙らされるのは本当にこわい、と思いました。
 
「釜の住民票を返せ!」ほかNDS作品を、釜ヶ崎ふるさとの家 で観ました。
揺さぶられ、掘り返され、勇気づけられました。
その直後に!
 
揺さぶり続けてほしい。応援しています。祈っています。


深田圭子(ふかだ けいこ)
――Kさんの不当逮捕は、わたしたちの市民運動に対する弾圧です。
警察権力の悪質な意図に負けないぞ。
Kさんをかえせ!!彼とわたしたちの血と肉と骨である大切なフィルムを 返せ!!
 
近所のオモニが心配です。連絡取る方法はないでしょうか?


嶋田頼一
――公安のやることすべてに反対します。
また、大林組と日本政府への裁判を断固支持します。


恩地庸之(「慰安婦」問題・関西ネットワーク)
―― Kさんへの逮捕攻撃は、とくに下層労働者の状況や、朝鮮問題等を、映像という分かりやすい方法で社会に訴える彼の活動を恐れる警察当局の政治的弾圧であることは明らかと考えます。「慰安婦」問題に取り組んでいる市民団体の一員としても、ともにこの問題に取り組んでいる仲間への不当きわまる弾圧は、到底許せません!

 この逮捕理由は、通常、逮捕など到底考えられない不注意に属するような事柄であり、社会の根本的矛盾に対して闘う人たちに対して、しばしばこの種の些細な理由で「犯罪」をでっちあげ、介入する横暴なやり口が行なわれていますが、私たちは、こうした警察当局の弾圧に対して心からの怒りを表明するとともに、強く抗議をし、直ちにKさんを釈放することを要求いたします。 2010年8月27日


岩田渉
――警察/公安/国家は、Kさんの逮捕を通して、この国に、思想や表現の自由が無いことを暴露している。
つまり、「国家に向って文句を足れるな。われわれに不都合な表現活動は許さん。不満があれば粛々と死ね」。
というメッセージを明らかにした。そして追いつめられているのは、彼らなのだということも同時に明らかにしてくれた。


芳井武志(オシテルヤ運営委員会)
――真に社会に貢献する才能人材への不当な弾圧を怒りを持って糾弾する。
因習にしがみつき保身に汲々とする大迷惑団体、日本のお荷物、公安警察が一刻も早
く報いを受けて滅びることを切に願う。

くだらんいやがらせを即刻やめてKさんを早く返せ!


岸本淳子 きしもとじゅんこ
―― このあいだ オモニのお話しをきけて とても うれしかったです。
 聴きとりや映像活動が一刻も早く再開できるよう
警察に強く怒りながら 願っています。
 暑い日も 凍えるような日も
いつも真しに活動されていましたね
ありがとうございます。
 警察の不当弾圧と逮捕にkさんを知るひとは みんな 強く憤っています

 お体ムリされないで 大変ですが なんとか 健康を維持してくださいね


松本麻里
――まるで、不当な逮捕だと思います。ということは、権力がかくも、ちんけな「なんくせ」をつけなければならないほど、わたし<たち>の潜在力におびえているということだとおもいます。 即時釈放!


鵜飼哲
――Kさんの不当逮捕に断固抗議します。この弾圧こそ「継続する植民地主義」の生きた証拠です。
Kさんの即時釈放、押収品の即時返還を!


中沢浩二
――兵庫県警は、事件の捏造をするな。逮捕するような話か。
これぞ権力の濫用であり、「法治国家」なるものの正体だ。
Kさんを直ちに釈放せよ。押収物をすべて無傷で返せ。
獄中のKさん、および関係者の方々、たいへんですが、がんばってください。


ハツカネズミと人間
――私も表現者の一人として、表現する事の危機感を感じてます。
そして、原爆の日終戦の日に黙祷するのも大切ですが、日本も、アメリカ、アジアの国で犯した酷い事も伝えるべきだと思います。
私は、大学生の頃、偶然、立命館大学に入った友人に誘われて、ある教授の授業を受けて、記憶が曖昧なので大変申し訳ありませんが、韓国のソウルからバスで約3時間ぐらい離れた町に、広島の原爆史料館と同じように、大きな建物があって、日本の兵隊がいかに、韓国の人達を虐殺したか、韓国でも、賛否両論の激しい、史料館がある事を知り、私は直接見たのではありませんが、実際に見た友人は、言葉にできませんでした。
新聞テレビでは、本当にの事が分かりません。
私は、記憶力が薄く、社会が苦手ですが、学生時代の先生、社会に詳しい友人が回りにたくさんいて、分かりやすく、歴史や日本政府が隠そうとしてる事を説明してくれて、私は日本人として恥ずかしく思い、私一人では、どうにもなりませんが、日本政府のやってる事、都合悪い事を隠そうとしてる事に強い怒りを感じて悲しく思ってます。
今、一部の変な日本人達が、朝鮮学校の先生や生徒の皆さん、ただ国籍が違うだけで、差別してる話は、ブログで読んだ事がありますが、負けないでください。
みんなが繋がる日を祈ります。


パクヨンチ
――ドキュメンタリー「中村イヤギ」はとても良かったです。正義はKさん側。警察は即時釈放せよ!どす黒い権力との闘い、大変でしょうが頑張ってください。


野平晋作
――「微罪」を理由に表現者を逮捕・勾留することは、表現者への人権侵害であり、表現行為に対する政治的弾圧です。Kさんの即時釈放を求めます。


清水聡二(大分県湯布院町
今回のKさんの逮捕、拘留に強く抗議し、即時の釈放を求めます。私は大分県湯布院町に在住し、K さんとは「ゆふいん文化・記録映画祭」を通じて知り合いました。Kさんはこの映画祭を支持し、応援してくれる仲間であります。私もKさんの人柄、ドキュメンタリーに対する取り組み、姿勢を知るものとして、今回の逮捕が不当なものであるとしか思えません。そんなことまでして一人のドキュメンタリストの活動を妨害する警察権力に対しては酷い憤りを覚えます。さらにこれが在日朝鮮人であり、その誇りを持って活動をしているKさんに対するものであることが、その怒りを増幅させています。私たちはこのような事実が現在の日本に存在することを恥じるとともに、多くの人々に知らせなくてはならないと思います。まさにKさんの作品を通じて、Kさんが記録した映像を通じても訴えていかなくてならないと思います。知らないことを知らせることがドキュメンタリーの大きな使命でもあるからです。Kさん頑張ってください。私はあなたを信じ、今度は私があなたを応援する番です。

竹森真紀(北九州がっこうユニオン・うい)
――兵庫県警許すまじ!!
なりふりかまわぬ弾圧を絶対に放置することはできません。
Kさんはじめ、救援対策のみなさん、がんばってください。
 
ユニオンぼちぼち (関西非正規等労働組合
――ユニオンぼちぼち は、A君不当逮捕の際に、さまざまなことを経験しました。いい加減な取調べがなされたり、はじめから犯人あつかい、有罪・起訴ありきの流れを知りました。不当な長期拘留もされました。その経験からも、今回のドキュメンタリストKさんへの不当逮捕は、あってはならないことだと思います。野宿者や在日外国人など、日本社会で周辺化されたものたちに光を当てる活動をしているKさんの即時釈放を求めます。